基金・古市常務理事から回答を頂きました。
事務局が頑張っていただいているおかげで、記録整理の業務は
今年の8月には完了できる見通しです。
予定よりも3カ月は早められるようです!
基金からの回答書(6月14日付)要旨は以下のとおりです。
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国の被保険者記録と基金記録について不一致であったもののうち、国からの
回答が未着であったものが存在していたため、回答結果を反映した責任準備
金の基礎データを作成することとし、6月下旬に基金において当該データを
作成し信託銀行に送付することとしております。
その後、7月中旬に信託銀行において責任準備金算出データを企業年金連合
会へ送付し、企業年金連合会の申請前突合を行う予定としております。
(以下、略)
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※解散認可申請前に必要な記録整理関連の手順は、次のとおりです。
下記のとおり記録整理業務は順調に進んでいますので、企業年金連合会
での作業が順調に進めば、8月中には仮完了になると思われます。
引き続き、常務理事以下事務局の皆さんのご尽力を応援したいと思います。
<申請前必要手続き> ≪予定日≫
① 整理後の記録に基づく責任準備金基礎データ作成 平成28年6月下旬
②
信託銀行による事前突合データ作成→連合会に送付 平成28年7月中旬
③
企業年金連合会による最低責任準備金不突合検証
→検証結果が連合会から基金に送付される(通常は2週間から1カ月以内)
④
基金による記録整理 平成28年8月(!)
⇒これで記録整理仮完了(”仮”がついていますが、解散認可申請前はこう呼びます。
”本完了”は解散認可後の清算業務の中で行いますので。)
これで代議員会による解散認可申請の決議を行うことができます。
記録整理には6月~11月までかかる、という予定でしたが(事業所説明会資料や
基金ニュースをご覧ください)常務理事の頑張りのおかげで3ヶ月は早くなりそうです。
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